南天の紅葉
2011-11-17
南天の葉は、元々紅葉すると思っていなかったが、秋になってその赤が鮮やかに変化していた。移植してからそれ程経っていないので、実付きは良くなく正月飾りに一本取れるかどうかである。
この色ならば、葉だけでも生け花の色合いを引き立たせてくれるので、枝だけでも使ってみたい。

藤の紅葉
2011-11-14
東の庭に植えてある藤が黄色く色付き、紅葉が少ない場所で存在感を表している。二年目になる芝も綺麗に生え揃い、相当寒くても霜柱で持ち上がる事はないだろう。

真っ赤な紅葉も良いが、ニセアカシアやカラマツの様な、淡い黄色もやさしい感じで好きである。
健康そうな葉が多く茂っているので花芽も多く付いている事だろうから、来春の花が楽しみである。

ヤマモミジの落葉
2011-11-12
昨日は一日中雨降りで、しかも風も予想よりは強かった。色付いたヤマモミジジも散ってしまうかと思ったが、意外にも半分は残った。

風除室のベンチから見た風景は、鉄平石に濡れたヤマモミジの葉が浮き上がり、予想通り綺麗だった。

柿の葉の紅葉
2011-11-11
このヒャクメガキにこの春花芽が一つ付いたが、残念ながら実は実らなかった。木が小さいので仕方ないが、八年は待てないので後三年は黙って待つ事にしよう。
その代わりに何枚かは良い色を出してくれたので、見たいこの紅葉を見る事が出来た。

ヤマモミジの紅葉
2011-11-07
西の庭のヤマモミジが色付き始め、雨上がりの鉄平石の色と苔の色とがマッチして綺麗だ。秋の庭ではここが一番景色が良く、ここのヤマモミジが紅葉する頃に見に来てくれる人がいる。
今週が一番の見頃の時期であるが、天気予報ではあまり良い天気がない様子で少し心配である。

昨年の紅葉は移植後初めての秋だったので余り綺麗ではなかったが、今年は葉の傷もなく良い色を出している。
ヤマモミジの根元に植えるので乾いても綺麗な苔を選んで玉苔を植えてみたが、予想通り綺麗な色のままである。

モミジは人気の植木で品種も多いが、紅葉はなかなか思い通りにならない。
紅葉は種類は勿論であるが、陽の当たり具合や土によっても変わる様である。
このヤマモミジが、どの様な紅葉になるか楽しみであったが、期待通りとなった。

もう少しするともっと赤味を増し綺麗だろうが、雨降りを機に写真に撮った。
右は玉リュウに散ったクロモモジの葉が綺麗だったので写真に撮ってみた。

長円寺の紅葉
2011-11-05
昨日の朝は起きると辺り一面深い霧であった。早速長円寺の紅葉を撮りに出掛けたが、お寺付近には余り霧がなく
近くのお爺さんと写真談義をしながら霧が来るのを待った。

この場所は良く撮影されるが、霧は滅多に出ないので良いチャンスがない。
暫く待っても霧が濃くならないので、数枚を写真に収め切り上げる事にした。

やはり霧が出ると少しは変わった雰囲気になるので、またのチャンスを待つ事にする。

夕方はライトアップに出掛けてみたが、今度は近くの家族連れらしい人達で賑わっていた。
ここの紅葉は赤が綺麗な一行寺楓と言う種類で、紅葉寺として有名なので土日は観光バスも何台か来るだろう。

最近のデジカメは優秀なので夜景も綺麗に撮れ、少し離れた場所の銀杏の黄色も鮮やかに撮れている。

庭の紅葉
2011-10-26
庭の木々が紅葉のシーズンを迎えた。既に紅葉したドウダンツツジは散り掛けているが、ナツハゼはまだ綺麗な紅葉を付けている。ブルーベリーは可愛い花も付け、実も美味しく食べられ、紅葉も綺麗で三拍子揃っている。
クロモジは、赤が多い紅葉の中で異彩を放っている。昨年は蜂に葉を食われたが、今年は綺麗に紅葉した。

このコハウチワカエデは移植して2年目の秋になるが、まだ枝が伸びず風情は今一つである。西の庭のヤマモミジはまだ紅葉していないが、若い木のせいか枝が伸び、形が良くなっているので色付くのが楽しみだ。

錦木と蔦の紅葉
2011-10-16
苔玉にしたニシキギが紅葉し、ピンクがかった綺麗な赤になった。ベニチガヤは元々赤い葉なので、ニシキギの葉が緑の時は良く映える。
手前に斑入りのイタドリがあったが、大分古いのでいつの間にかなくなっていた。

この赤い実は庭に植えてあるニシキギの実であるが、今年は例年に比べ実の付きが悪い。
鉢植えではなかなか実が付かないが、庭に植えてある木には良く付き、冬場の小鳥たちの餌になる。

ツタの紅葉も綺麗なので、立派な鉢植えにしたいところだが上手く行かない。
元は太い株なので、手入れの仕方次第では見ごたえのあるものになる筈である。
今年は毛虫に食われ殆ど葉がなくなったが、二番手の葉が付いて紅葉してくれた。
