秋の七草 その1
2013-08-01
春の七草は食用になるが、秋の七草には薬効があるとされる。我が家の庭には、葛以外の六種類の秋の七草を植えてある。
一回目は、桔梗、女郎花、そして撫子である。
二回目の尾花、藤袴、萩は全て斑入りである。
キキョウは実生でも良く増え、通路脇に咲いて一寸した風情を醸し出している。

鮮やかな青色の花も良いがこの蕾の形も可愛い。

次々に咲き、しかも花も長持ちするので夏の花として親しまれる。

何故女郎花と書くかは諸説あるようだが、綺麗な花を表していても当て字が良くない。

今年のオミナエシは良く咲いたが、アップの写真はなかなか綺麗に撮れず、これが精一杯である。

カワラナデシコは毎年咲くが、株が大きならずいつもひっそり咲いている。

しかし、この鮮やかな色は、他の花の影になっていても存在感がある。

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