霧ヶ峰の野焼き
2013-04-29
昨日は、霧ケ峰草原再生火入れ事業として、池のくるみで野焼きが行われた。21日に降雪があったので、実施の可否を26日に延長して決定したとのことだ。
当日は良く晴れ絶好の野焼き日和となり、絵を描く人、写真を撮る人やドライブで立ち寄った人達が見守った。
この女性は俳句を詠まれる先生で、黒い焼けた場所を指す春の季語 ”末黒野” 等の季語を教えてもらった。
考えていた構図の場所は火入れが行われず、想定していた写真は撮れなかった。
初めの撮影だったので状況が分からなかった訳ではなく、予定が狂った為である。
実は想定していない所に飛び火して、ヘリコプターによる消火活動が行われた。
その結果一番絵になりそうな場所は、今回時間切れで行われなかったからである。
この後更に延焼が拡大し、大きな山火事となってしまったが負傷者はいなかった。
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